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何でもQ&A
段ボール箱は、同じようなサイズでも価格に大きな差があるようです。なぜですか?2003.09.09

確かに、段ボール箱は同じサイズの箱でも価格が違います。いろいろな段ボール箱専門の通販サイトを見てもさまざまなのが分かります。
その理由としては次のようなものが考えられます。

1回に購入する枚数(ロット)の違い
 一度にまとめて買えばその分安くなります。特にオーダーメイドの場合だと、その多くが人件費で、紙代はわずかですから、大量に注文すればとても安くなります。(チラシなどと同じですね。)
 同じような理由で、その会社の定番の段ボール箱は比較的安く買えると思います。定番商品はメーカーによって異なりますので、いろいろなサイトを見て回るといいでしょう。

段ボールの厚さによる違い
一般に段ボール箱の厚さには、3mm(Bフルート)、5mm(Aフルート)、8mm(Wフルート)、1.5mm(Eフルート)などがあります。
同じ材質であれば、段ボールの厚みがあるほど強度が高くなります。一般に使われるのは大箱では5mm(Aフルート)のもの、小箱では3mm(Bフルート)のもの、内箱・化粧箱では1.5mm(Eフルート)のものが多いようです。WフルートはAフルートとBフルートを貼り合わせたもので、重量物の輸送用に使われます。
もちろん厚さによって価格が異なります。2枚を貼り合わせているWフロートを別にすると、Aフルートが最も安く、Bフルート、Eフルートの順に薄くなるほど高くなります。これは、薄くなるほど中芯の波数(タック)が増え、製造の手間がかかるためのようです。

┌ 表ライナー

← 中芯
└ 裏ライナー


段ボールの材質による違い
段ボールは一般に、表紙(表ライナー)、裏紙(裏ライナー)、中芯の3枚の紙を貼り合わせて作られています。
表・裏ライナーは材料と重さによって、C5,C6,K5,K6のように分類されます。Cは古紙が多く含まれ、価格は安いのですが強度が劣ります。Kはバージンパルプが多く含まれ、強度がありますが価格も高くなります。数字は重さを示しており、数字が大きいほど重くて丈夫になります。
中芯は、重さによって、120g、160g、180gなどに分類され、重さが重いほど丈夫になっています。もちろん重くなる順に価格も高くなります。他にも中芯に強化紙を使った180g強化、200g強化などもあり、価格は高くなりますが、薄くても強度のある段ボールになります。
定番の段ボール箱の中芯は、120gタイプのものがよく使われていますが、コスト引き下げのために110gを使っているところもあります(外見は変わりません)ので、ある程度の強度が必要な場合には確認が必要です。

段ボールのカラーによる違い
 白やカラーのものは生産量が少ないため、通常のクラフト(茶)に比べて価格が高くなります。輸送用の外箱であれば、クラフトを使うほうが経済的でおすすめです。
ただし、健康食品やお花などのように、清潔感を重視したい商品の場合には、白箱の方がお客様からも喜ばれると思います。

ここがポイント!!
衣料品や小物など、軽いものを送るのであれば、価格が安く小ロットでも買える定番の段ボール箱がおすすめです。


パッキン・ラボへのお問い合わせはこちらまでどうぞ。
MAIL : info@packin-lab.com (担当/岩田和己)


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